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2017年12月29日金曜日

糖尿病の合併症のひとつ『網膜症』がついに進行しました

ついに合併症が表面化しました。

10月半ば頃に左目に黒いシミのようなものが見えるようになりました。


最初はまつ毛でも目に入ったのかと思い、何度も眼を洗ったりこすったり。
そのうち徐々に視力は低下していきました。
右目も徐々にかすみ眼になっていきます。

11月に入り眼科へと受診。
すると眼底出血していることが判明し、急きょ規模の大きい病院へと転院することになりました。
転院先の病院で検査を行うとやはり眼底出血していることが確認できます。
幸い、出血は止まっていて、現在表面化している黒いシミは出血跡の血液が網膜に移ってしまっているとのことに。
このシミ自体はやがて吸収されるようなのですが、新生血管(糖尿病の進行により網膜にある毛細血管が詰まり新しく更に細い血管ができること)が増殖しているようで、こちらをある程度根絶するためにレーザー治療を行うことになりました。

レーザーといっても実際は眼にカメラのフラッシュを浴びせる感じですが、これが箇所によっては痛みがあります。
我慢できないほどではないのですが、ジリジリしたり眼の奥にズンとした鈍痛があったりとなかなかな刺激なんですよ。

もちろん、点眼での麻酔とレーザーする前に保護用のコンタクトをします。

痛みがあるのは網膜の毛細血管を焼き付ける訳ですから、まぁ仕方ありません。

症状など個人差がありますが、私は左3回、右2回でとりあえず終了。

結果なんですが、まだ出血跡のシミはありますが、視力が大幅に改善されました。

痛みなどほとんどなく、かすみ眼などごくごく普通に出てくる症状で忍び寄る病気です。

皆さんもお気をつけくださいね。

では。


糖尿病性網膜症のその後~糖尿病黄斑症??~

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