このブログを検索

2017年10月7日土曜日

低血糖症の恐怖

先日からバイトを始めた私。
基本的には軽作業を中心とした肉体労働がメイン。

仕事開始前の定期診断では低血糖についての注意がありました。

自動車の運転や身体を動かす作業がメインになるならインスリン量を自分で調節してもよい。

さっそく初日、いつものように昼食前にもインスリン注射。
これが効果テキメンで、午後の作業中に低血糖症状に襲われてしまいました。


襲う冷や汗と空腹感、そして遠のく意識・・・。
さっそく携帯していたブドウ糖補給でなんとか回復。
翌日から昼食のインスリンは中止し、様子をみていましたがこれが調子が良い。

夕飯前の血糖測定でも100前後なので、インスリンなしでも十分に正常範囲におさまってます。


ところが昨日、驚きの症状に襲われました。
いつものように仕事の日は昼食のインスリンは中止。
夕飯前の血糖測定では90台の血糖値。
いつものようにインスリンを注射して夕飯を食べ終わるとなぜか意識が遠くなってきました。
あれ?おかしいな??
とにかく何とか血糖値を測定。
そうしたら驚愕の数字が表示されました。


健康な人でも低血糖症状になる危険なレベルです。
なんとかブドウ糖を摂取しましたが、もうろうとする意識と冷や汗に耐えられず、そのまま横になり寝てしまいました。
数時間後に起きられましたが、かなり怖い体験でしたねぇ。
この日は基本的に軽作業だったんですが、雨の夜道の慣れない運転も影響があったのかもしれません。
それ以降、毎回血糖測定(通常は日に2回)をしているまさにスクランブル体制。

仕事の日は朝、晩のインスリンは1単位程度落として、昼は無しでやってみることにします。
果たしてこれでどこまで低血糖症状はコントロールできるか?
またわかりましたらお知らせします。

では。





























0 件のコメント:

コメントを投稿

糖尿病性網膜症のその後~糖尿病黄斑症??~

本日、糖尿病性網膜症の検査に行ってまいりました。 結果は良好でしたが、気になる注意点が記載されてました。 それは「糖尿病性黄斑症」。 これに私は「局所」にチェックが。 調べてみると、網膜症とともに糖尿病の合併症のひとつらしく、網膜症になると黄斑症も発症することがあ...