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2017年12月29日金曜日

糖尿病の合併症のひとつ『網膜症』がついに進行しました

ついに合併症が表面化しました。

10月半ば頃に左目に黒いシミのようなものが見えるようになりました。


最初はまつ毛でも目に入ったのかと思い、何度も眼を洗ったりこすったり。
そのうち徐々に視力は低下していきました。
右目も徐々にかすみ眼になっていきます。

11月に入り眼科へと受診。
すると眼底出血していることが判明し、急きょ規模の大きい病院へと転院することになりました。
転院先の病院で検査を行うとやはり眼底出血していることが確認できます。
幸い、出血は止まっていて、現在表面化している黒いシミは出血跡の血液が網膜に移ってしまっているとのことに。
このシミ自体はやがて吸収されるようなのですが、新生血管(糖尿病の進行により網膜にある毛細血管が詰まり新しく更に細い血管ができること)が増殖しているようで、こちらをある程度根絶するためにレーザー治療を行うことになりました。

レーザーといっても実際は眼にカメラのフラッシュを浴びせる感じですが、これが箇所によっては痛みがあります。
我慢できないほどではないのですが、ジリジリしたり眼の奥にズンとした鈍痛があったりとなかなかな刺激なんですよ。

もちろん、点眼での麻酔とレーザーする前に保護用のコンタクトをします。

痛みがあるのは網膜の毛細血管を焼き付ける訳ですから、まぁ仕方ありません。

症状など個人差がありますが、私は左3回、右2回でとりあえず終了。

結果なんですが、まだ出血跡のシミはありますが、視力が大幅に改善されました。

痛みなどほとんどなく、かすみ眼などごくごく普通に出てくる症状で忍び寄る病気です。

皆さんもお気をつけくださいね。

では。


2017年11月8日水曜日

闘病開始から1年経過・・・、太ってきました




糖尿病闘病生活開始から1年ほどが経過した現在。
体重が53キロから60キロまで戻って参りました。
それまでは毎回食後にお腹をくだしていたのですが、ここ最近は下すこともほとんど無くなり、むしろ便秘傾向すらある始末。

体重増加とともにここ最近になって顕著なのが腹回りです。
これが以前よりも太くなってきておりまして、ちょうど30代前半頃の体型に戻ってきましたね。
そうなると、ややきつく感じるのがそれまで余裕に履いていたパンツ類。
まいったなぁ、冬用スーツのパンツ、履けないことはありませんが、それでもややきついかも・・・。

痩せるのも私にとっては危険なのですが、太ってくるのもまた考えものです。

とりあえず、筋肉はなるべく落とさずに腹回りを引き締めるように腹筋などしていきますかねぇ。
ここ最近、再び血糖値も上昇傾向ですし。
バイトではけっこう肉体労働してるんですけど、その分食べてしまってるのかもしれませんしね。
よし、またウォーキングを強化していこう!!

そう意気込んだ11月なのでした。

では。
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2017年11月5日日曜日

あれ?おしっこのニオイが強い??

先日気づいたことなんですが、どうもおしっこのニオイが独特のニオイがするなぁと。

しかも、なにげに強いかな・・・。

じつはウンチなども似た感じでして、これって薬物(インスリン)治療の影響もあるのかもしれませんね。


以前にトイレなどの清掃業者さんに話を伺ったことがありますが、糖尿病を患っていると排泄物のニオイが独特なんだとか。
まぁ、よく珈琲などを飲んだ後のおしっこは珈琲やらアロマの香りがしたりするんですが、今回はそれ以外でした。
これまで気づかなかったんですが、やはり職場などの自宅以外だとわかりますねぇ。

食べてるモノは基本的に消化にいいモノや健康にいいモノなので、考えられるのは薬かなぁ・・・と。

でも、体調を維持するには欠かせないインスリン薬。

消臭スプレーなど持参するか検討しております。

では。

2017年10月25日水曜日

睡眠が深くなってきました

糖尿病治療開始から1年が経過しました。
仕事を辞めて1年、アルバイトをリハビリを兼ねて始めております。
このアルバイト、病状に理解をいただいている職場で助かっています。
仕事内容は適度な肉体労働なんですが、これがまたリハビリにもってこいなんです。

無理は禁物なんですが、そうはいってもずっとデスクワークってのはやはり体によくありません。
肩が凝りますしね(笑)
なので、適度に体を動かすことで筋肉も活性化するし、血糖値も標準範囲内におさまってくれています。
今では血糖値が下がり過ぎないようにインスリン量を調整したりしてるほど。

多少の間食で糖分を補給しても影響が出ないくらいになってきました。

時間通りの仕事なのも体調回復の一つかもしれませんね。

もう一つの変化が睡眠が深くなってきていることです。
湯舟にじっくりと浸かってる影響もあるのでしょうが、心地よい睡眠ができるようになってきたのは大きいですね。

それまではどうしても夜中の2時や3時に起きてましたが、今では6時頃までぐっすりなんですから(笑)
適度な疲れと入浴などのリフレッシュ効果、そして食欲増進などもいい影響になってきているのかもしれません。

それでも油断はできませんので、慎重に体調管理をすすめております。

あとは寒さによるトイレの近さかなぁ、まぁある意味で代謝がいいってことだから(主治医にも確認したら問題ないとのこと)。

また体調に変化がありましたらお知らせいたします。

では。



2017年10月7日土曜日

低血糖症の恐怖

先日からバイトを始めた私。
基本的には軽作業を中心とした肉体労働がメイン。

仕事開始前の定期診断では低血糖についての注意がありました。

自動車の運転や身体を動かす作業がメインになるならインスリン量を自分で調節してもよい。

さっそく初日、いつものように昼食前にもインスリン注射。
これが効果テキメンで、午後の作業中に低血糖症状に襲われてしまいました。


襲う冷や汗と空腹感、そして遠のく意識・・・。
さっそく携帯していたブドウ糖補給でなんとか回復。
翌日から昼食のインスリンは中止し、様子をみていましたがこれが調子が良い。

夕飯前の血糖測定でも100前後なので、インスリンなしでも十分に正常範囲におさまってます。


ところが昨日、驚きの症状に襲われました。
いつものように仕事の日は昼食のインスリンは中止。
夕飯前の血糖測定では90台の血糖値。
いつものようにインスリンを注射して夕飯を食べ終わるとなぜか意識が遠くなってきました。
あれ?おかしいな??
とにかく何とか血糖値を測定。
そうしたら驚愕の数字が表示されました。


健康な人でも低血糖症状になる危険なレベルです。
なんとかブドウ糖を摂取しましたが、もうろうとする意識と冷や汗に耐えられず、そのまま横になり寝てしまいました。
数時間後に起きられましたが、かなり怖い体験でしたねぇ。
この日は基本的に軽作業だったんですが、雨の夜道の慣れない運転も影響があったのかもしれません。
それ以降、毎回血糖測定(通常は日に2回)をしているまさにスクランブル体制。

仕事の日は朝、晩のインスリンは1単位程度落として、昼は無しでやってみることにします。
果たしてこれでどこまで低血糖症状はコントロールできるか?
またわかりましたらお知らせします。

では。





























2017年9月15日金曜日

アルコールを呑むと血糖値低下は本当でした(;゚Д゚)


本日、約1年程控えていたお酒を解禁してみました。
ウィスキー(アルコール47%)の水割りを2杯ほど。

いやぁ、1年ぶりのアルコールはやはりききますねぇヾ(≧▽≦)ノ
それも水割りとはいえアルコール47%と高めのウィスキー。

じつはウィスキーならばさほど量を呑まないだろうという計算もあり、また糖分なども低いだろうと考えて選びました。

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五臓六腑に染み渡るウィスキー。
夕飯の前にいつものインスリン注射を行い、2杯目を飲み干します。

食事を終えて2時間ほど、心配していた症状が現れました。
低血糖症状です。

インスリン投与をしている場合、アルコールは血糖値を引き下げる効果がある為、注意が必要とされています。
今回は、その確認もあってのアルコール摂取なのですが、弱い空腹感と意識が遠のくを感じました。
さっそく糖分摂取のため、お菓子を少々。
ようやく落ち着きを取り戻しました。

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なるほど、やはりウィスキー水割りが2杯程度が適量のようですね。
念のため、糖分補給ができるようにしておくことが肝要と。

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とりあえず、確認は成功です。
久方ぶりにお酒の味も酔いも楽しめました(^^♪

では。

2017年9月12日火曜日

お腹を壊すとしばらく続きます。自律神経が過敏になっているようです・・・

糖尿病になってからというものの、お腹をくだすことが多くなっております。



元々、ゆるいほうではありますが、しばらくすれば落ち着いてくるもの。
ところが、いったんくだりだすと最低でも1時間弱はトイレを往復します。
これはつらい・・・。

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しかし下痢止めの薬は飲みません。
以前、入院時に同じ症状で医師に診断を受けましたが、とくに炎症や細菌感染などはなく、ただの腸の運動によるものとの診断でした。
この場合、へたに腸の運動を弱めたりするのではなく、内容物を便として出すことを優先されます。

自然の排便ですね。

でも、これがなかなかつらいのですよ。いつ終わるともわからない腹痛と便通。
しかもトイレにてスタンバイしていないと暴発する可能性(?)もあります。
いやいや、けして冗談ではありませんよ。

この症状が出るのは就寝直前などの夜中。

眠気もなにも醒めて、トイレを苦しみながら往復することの苦しみ、つらいです。

これも自律神経が敏感になってる影響ではなんともしがたいですな。
腸はとくに自律神経の影響を受けやすい臓器だそうですから(診察した医師に確認済み)。

とりあえず、これからも付き合っていきますかねぇ。

では。

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2017年9月1日金曜日

疲れにくい体質にするには・・・

糖尿病を患っていると、どうしてもついて回るのが『疲れやすい体質』。


だるさなどはインスリンを適度に投与していればほぼ解消できるのですが、疲れやすさというのはなかなか改善することが難しいものです。
とくに私の場合は筋力をエネルギーに変換していたこともあって、現在は筋力回復途上とはいえ、すぐには回復もしません。

そこで私が継続しているのがウォーキング。


普段から体に負荷をかけていれば、ちょっとした肉体労働にも耐えうるだろうという考えなんです。
実際のところ、やってると違いますね。
それに低血糖になる症状も少しは影響があるようですし。

ただ、最近は車の運転など気持ちが張ってる場面でも糖分を消費するらしく(頭脳はフル回転してますからね)、体は動かさなくとも低血糖になるケースも出てきました。

とりあえず、低血糖に注意しながらも体力改善のため、ウォーキングを頑張る日々です。

では。





2017年8月29日火曜日

糖尿病とは直接の関係はありませんが・・・、四十肩治療、開始しました


以前から苦しんでいる四十肩の症状。
整形外科でも検査しましたが、とくに異状はみられず。
はてさて、どうしたものやらと悩んでおりました。

いつものようにマッサージでも一時しのぎにしかなりません。

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そこで今回は整骨院に行ってきました。
ちゃんと健康保険適用できるかも確認(適用できました)。

とりあえず肩だけでなく体全体を診断することになり、結果。

腰がㇵっている
首の頸椎第5関節がゆがんでる
肩はコリがひどいものの、筋肉の硬さ、可動域に関して深刻ではない

以上の診断。
頸椎はさっそく首を回したりしてゆがみを解消。
腰と肩には電流を流してコリをほぐしました。

そして肩、いくら深刻ではないとはいえ、ストレッチは必要。かなり痛みがきつくともストレッチで限界まで筋肉を伸ばして可動域を広げます。

大体1時間の施術でした。

とりあえず週に1回は通院して自宅でもまめにストレッチをするよう指示があり、温めて血行を良くしていくことも指示されました。

なるほど、では以前に行った岩盤浴も併せて通いますかねぇ。

肉体労働も考えて、ケアをしていこうと思います。

では。

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2017年8月9日水曜日

熱中症に注意!


日本列島に再び猛暑が襲ってきております。
こんな時に注意しなくてはならないのは熱中症。

糖尿病患者は基本的に健康な人と較べて病気になるリスクは高いのですが、熱中症も気を付けなくてはなりません。

糖尿病の合併症で神経障害がありますが、この神経障害が影響するようです。

・暑さを感じることが鈍る
・水分補給がうまくできない

自律神経が鈍っていると汗をかきづらくなっていたりして体温調節がうまくできないことがあり、それが熱中症につながるそうです。
また、頻尿による水分の排出も悪影響があるのだとか。

とにかく涼しい場所になるべくいて、水分補給をこまめに行うことが重要ですね。

では。




2017年8月8日火曜日

塩分も控えめに

糖尿病で入院すると、入院食が不味いとか味が薄いとか聞きます。

もちろん、入院時の糖尿病の進行状態によって食事も変わりますが、私の場合は合併症も軽く(末梢神経障害と網膜症、白内障の初期段階)、腎臓機能は問題が見つかりませんでした。

なので、味付けなどはさほど薄くもありませんし、むしろ美味しく感じるメニューでした。




かなり美味しそうでしょう。
腎臓が傷ついてしまっている場合はもっと味付けの薄いメニューになります。

じつは子供の頃、腎臓の病気で入院したことがありますが、その時の入院食はまったく味気のないものでした。
重湯(おもゆ)が主なメニューでした。
まったく味のない辛い入院メシでした、ホント(>_<)



もちろん、今回の入院メシも味付けは濃くはありません。血圧など糖尿病の合併症を誘発する可能性があるので塩分は一日6g(管理栄養士より)。
普段から塩分控えめにするようにメニューも塩分控えめ。

これ以上悪化すれば、もっと味気のない食事になりますから、これからも節制に気を付けることにします。

それでは。

2017年8月7日月曜日

そういえばココ壱のカレーを食べてない・・・

そういえば、糖尿病と診断されてから1年ちょっと、ココ壱のカレー食べてません。

以前はあんなに大好きだったのに。


しかも、玉子サラダも。

理由はそれなりにカロリーが高いメニューだからなんですよね。
昨年は空腹時で300を越していた血糖値(へもグロビンa1cは11越え)なので、さすがに「基本的に何を食べても大丈夫」と言ってくれた主治医も「それは控えようね」とドクターストップ。

塩分もやや高めになりやすいこともあって、しばらく食べてません。

でもそろそろ解禁してもいいのかな・・・と思う今日この頃。

食べられるようになったらまたお知らせします。

では。

2017年8月2日水曜日

入院から1年あまり・・・。体重が戻ってきました!!

昨年の4月に糖尿病が発覚してから1年あまりが経過しました。

当時の体重が53㎏(身長は175cm)。

ケトン体が尿とともに体外へ放出、血糖値は300越え(空腹時)、ヘモグロビンa1cは11以上という立派に(?)危険水域に達していました。

当時は食欲を感じても実際の食事量は減っており、口にするのは甘いモノとアルコール類が多いという状態。
普通に考えれば体重増加がありそうなものなのですが、逆に痩せていったのでした。


痩せてしまったのは糖分を適正に消化できていないため。最初は脂肪を代用しますが、脂肪がなくなれば筋肉を利用して燃焼していきます。
私の場合は元々痩せ型の体型でしたので、脂肪というゆとりがなかったために早めに筋肉減少になっていき痩せて行ったのでした。


本来であれば60kgはあってもおかしくはありません。
あれから1年あまり。
増減の繰り返しをしていましたが、ついに8月、59㎏まで体重が回復してきました。

以前のような筋肉減少による痛み(引っ張られる感じ)も無くなりました。
少しづつではありますが、確実に回復してきているのですね。

まだまだ途上ではありますが、これを励みに療養を進めていきます。

では。

2017年7月28日金曜日

糖尿病外来、専門診療科

糖尿病になってまず受診する病院選びをしなくてはなりません。



私がアドバイスされたのは専門診療医のいる規模の大きな病院が良いとのこと。
例えば大学病院。それも「専門外来」ってのが存在してるのが望ましいとのこと。

健康診断を行ったクリニックでそう案内をされて、基本的には自分で探してこなくてはなりませんので、ネットを駆使して探しました。
一応、アドバイスとしていくつか教えてもくれますがね。

たまたま当時住んでいた地域で糖尿病関連の専門外来のある大学病院がヒットしましたので、紹介状を作成してもらい、受診との流れになったのです。

ここで案内所で診療科を相談。
病院によって異なるかもしれませんが、私が受診したのは内科でもより専門性の高い「内分泌内科」。
以後、内科系の受診はここの病院ではこの科が私の受診科となりました。

例えば、腹痛でも「内分泌内科」に廻されます。
理由は「糖尿病性」と関連が基本的に疑われるから。

なるほど、もちろん他の科でも同じ病院内ならデータ(カルテ)は閲覧できるでしょうから支障はないのでしょうけど、専門医に診てもらうのがよりベストだろうということなのでしょう。

正直、自分が受診するまで「内分泌内科」って科があるのすら知りませんでした。

また一つお勉強ができましたm(__)m

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2017年7月25日火曜日

ヘモグロビンa1cが5%台をキープできてました

本日は糖尿病の定期検診。
このところ、血糖値の上下変動が激しい私。
まるで株価が乱高下しているかのようです。

高止まりも困りますが、乱高下しているのも身体にとっては負担になるそうで、だるさや視力の変動にも影響があります。

今回は体重も59キロ台まで回復(身長が175センチ)。

ただ、血糖値が110~190を右往左往しているので、平均値であるヘモグロビンa1cも基準範囲を超えているかと覚悟しておりました。

それがなんと5.9(6.3までが基準範囲)。
ちなみに血糖値は150台(これは食後血糖値なので止むを得ませんが)。

良かったぁ、なんとか基準に収まってくれてます。
合併症の進行などが心配でしたから、ひとまずは安堵。

ちなみに食後血糖値も150くらいならまずまずのようです。

とりあえず、維持できるようにまた頑張らなくてはm(__)m

では。

2017年7月24日月曜日

角に足をぶつけてしまいました・・・(>_<)

まいりました・・・。

久しぶりに家の家具の角に足をぶつけました。
小指ではなく中指なんですが、これが歩くたびに激痛が走るくらいに痛い(>_<)

見た目はとくに腫れたり内出血してるようには見えませんが、どうも中指の爪の辺りから痛みが走ります。
まさか骨折はしてないよなぁ・・・。

それくらいの痛みなんですよ!!!
たぶんですが、突き指のような打撲なんだとは思いますが、ちょうど明日は糖尿病の定期検診。
ついでに診てもらいますかねぇ。

とりあえずはフットケアってことで。

では。

2017年7月10日月曜日

座っているのが辛いくらいの足の痺れ

糖尿病と発覚する直前の頃、電車通勤をしていましたが、とりあえず座って帰っても、足がジンジンと痺れてきますので、まったくリラックスできませんでした。
 

この膝を曲げての座り方が辛いのです。膝から下へのジンジンとした痺れとお尻周辺の筋肉の痛み。
1時間も同じ姿勢だと足の先の感覚もマヒしてきます。
今考えてみれば、末梢神経に症状が現れていたのですが、当時はわかりません。
やけに痺れやすくなってるな・・・くらいの認識。
それに年齢も30代後半になってきていたので、疲れも出てるのだろうくらいにしか思わなかったのです。
当時は冷え性も症状として現れてきた時期。
なんともいえない不安感と不快感に苛まれながら通勤を続けていたのでした。

実際、何度もマッサージやストレッチを試していましたが、たいした効果がなく、あっても持続できない状態だったのです。

インスリン投与から1年経過した現在、だいぶ痺れや麻痺、冷え性の症状も緩和されてきました。

もし似たような症状がありましたら、一度精密検査を受診したほうがいいですよ。

では。




2017年7月7日金曜日

低血糖症状の緊急対策にはコーラが効果的!?

今週は体調面も落ち着いてきておりますが、ちょっと気を抜くと低血糖症状になりますので、常に糖分タブレットを手放さないように注意している今日この頃。

さて、低血糖になると一番の特効薬は「糖分を得る」こと。

チョコレートやあんぱん、ジュースなど。

ここで私が大学病院から渡された「糖尿病との付き合い方」テキストにも掲載されてますが、なんとコーラが効果的なのです。

もちろん、一本まるまるではなくて、350mlならば、半分ほど飲み、あとは様子をみながら服用するとのこと。
コーラはブドウ糖がしっかりと含まれていて、低血糖時には効率的にブドウ糖を得る際には適したドリンクなのだそうです。
ただし、ダイエットコークなどでは糖分がありませんので効果はありませんのでご注意を。
これも医師から伺いました。

糖尿病患者の方は医師からも伺っているかもしれませんが、もしされる場合は念のため主治医の方に確認してからでお願いいたします。

コカ・コーラの意外な活用法でした。

では。




2017年7月3日月曜日

電車通勤時、立っても座ってもどうにもならない疲労感


まだ入院前のいつもの電車通勤でのエピソード。

朝晩のいつもの通勤なんですが、立っていても座っていても、どうにも体のだるさや疲労感からくる違和感はやる気を削いでいきますね。
一定の姿勢を保っているのが困難に感じるんですよ。



といって、動いていたほうがいいかといえば、これもまただるさがあるのですくにへたれこんでしまう。

糖尿病の症状の悪化により、筋力も減少しているので、姿勢を保つのも苦痛を感じるようになっていたのです。
何かにつかまっていないと倒れそうになるし、背もたれにもたれかからないとしっかりと座るのも辛い。
座っていても前かがみになってしまうんですから。
実際、前かがみのほうが楽に感じることもありました。


自分でも感心しましたが、よくまぁ、こんな状態で毎日通勤したものです。しかも駅からの徒歩もかなりの距離なのに我慢して歩いたもんでした。

この当時、よくままならない体調の自分に腹立たしさも感じてました。
以前はこんなに疲れなど感じなかったのに・・・と。

知らないってのは怖いものです。これが後に緊急入院につながるのですから。
皆さんも身体からのサインに注意深く気づいてあげてくださいね。

では。

2017年6月29日木曜日

珈琲は血糖値上昇を抑えるのか??

珈琲は血糖値の上昇を抑える効果があるかもしれない・・・とどこかの本で読んだことがあります。
実際、入院した大学病院の医師にも聞いたんですが、回答は「わかりませんね」とのこと。
ここでお話している珈琲はあくまでもブラックコーヒー。
砂糖、ミルクは付けません。

ただ、糖分もカロリーもとくにないので、水、お茶に続いて飲んでもいいと許された飲料であることには間違いありません。

ここで、先日続いていた低血糖について改めて考えてみました。
とくに激しい運動も食事制限をしていたわけでもないのに低血糖になる状態。

唯一異なるのは、ブラックコーヒーを飲んでいたってこと。

もっとも、たまたまってこともありますし、体調、体質もありますからなんとも言えませんが、私の場合は珈琲が血糖値上昇を抑える効果があったようです。
バカにできませんね、珈琲効果。

これからも継続してみます。

では。



2017年6月24日土曜日

筋肉が衰えて、肩にも痛み

糖尿病の症状が進んでいた頃、筋肉量の減少が自覚できるまでになった時に、ある症状に気づきました。
それは、腕と肩の繋いでいる筋肉がまるで引っ張られるような痛みというか違和感に襲われたのです。
まるで、腕の重みに耐えられないとでも言うかのように腕と肩のちょうど関節部分の筋肉が、肩こりとは違う痛み、あえて言うなら引っ張られる痛みだったのです。

血流を良くするということでもありませんし、根本的には筋肉量を増やしてあげることが一番なのでしょう。
しかし、すぐには増えるものでもありません。
やむを得ないので、とにかく温めてストレッチを行い、あとは腕を上方向に上げて寝てみたりして筋肉の疲労を少しでも緩和できるようにしました。

このことが功を奏したのかは不明ですが、少しづつ痛みも緩和しつつあります。
筋肉量の減少、侮れない症状です。

では。

2017年6月19日月曜日

夕食後は睡魔に襲われますzzz

糖尿病治療中のお話で、食事後にすぐ睡魔に襲われるというエピソードを聴きます。

それは体のだるさや疲れやすさや血糖値関連の、例えば高血糖や低血糖での昏睡などの要因で睡魔に襲われる場合もあります。
原因として、糖分の吸収がうまくできなくて脳に糖分が届かずに休眠状態になるからなのでしょう。

私も朝、昼はさすがに眠気に襲われるのは少ないのですが、夕飯後はもうダメですね。
腰かけてそのまま夢の中へ・・・。

いつも2時間程度寝てから起きて、寝室へと向かうサイクルです。
なので、寝る前に血糖値測定をしなくてはなりませんが、ついつい忘れがちになります。
気付いたら朝だった・・・ってことがしょっちゅうですから(笑)

そんななか、先日は同じように起きた際に低血糖症状の発作に見舞われまして、血糖測定するにも一苦労ということになりました。
低血糖がひどくなり、動悸、手のふるえ、立ちくらみと次々に襲われてしまったのです。

これは怖かったですね。
家族がいても、状況をすぐには理解できません。見た目は異常なしですから。

これがもし屋外で起こったら・・・。

改めて自分の病気の怖さを認識させられた瞬間でした。

では。

2017年6月16日金曜日

尿の泡立ち・・・

糖尿病になると、尿が泡立つと云われます。

なんだか都市伝説のようなお話ですが、実際にあるそうです。


詳しくはこちら「糖尿病尿泡ドットインフォ」。

原因として、どうやらタンパク質が尿とともに排出してしまい、そのタンパク質が表面張力でなかなか泡立ちが消えないのが真相のようです。
なので、健康な人でも泡立ちはしますが、糖尿病だとなかなか泡立ちが消えないってことだそうです。

でもなー、言われないと気づかないもんですよね。

では。


2017年6月13日火曜日

食後に頻発する低血糖症状

5月に定期検診を終えてから、今回は低血糖と判断したらすぐに血糖測定するように指示がありましたので、いつもよりも注意深くしております。

今月に入ってから、やや低血糖症状になることが増えてきました。
それも食後に。

空腹時は相変わらず120前後とやや高めの血糖値ですが、食後に80や70といった数値に落ち込むことが増えてまいりました。
とくにインスリン量を増やしてもおりませんし、食事量を増やしていることもありません。
それに、食後に空腹感がある時などは、果物や御煎餅なども食べてるくらいですから。

せいぜいインスリン注射後に食事まで5分程度時間を空けてるくらいです。
まぁ、これはそれまでもあったことですしね。

先日も昼食後に家の中を掃除機をかけ、外で掃き掃除をしている最中に低血糖発作が起こりました。
最初は軽い空腹感、やがて手の弱い震えから脂汗、そして息が荒くなり立てなくなるくらいになってしまいました。
早くブドウ糖を摂取したいのは抑えて血糖測定・・・。
食後1時間も経過していないのにこの数値。
食前が100を超えてましたので、これはあきらかに低血糖です。

ブドウ糖と牛乳などを摂り、しばし安静にしていると落ち着いてきました。

まだ自宅だからいいものの、外出中だと考えれば空恐ろしくなります。

まだまだ回復には遠い状況なのだと認識させられた現実でした。

では。

2017年6月9日金曜日

何事も規則正しいリズムと継続が大切

病の一番の薬は「規則正しい生活リズム」です。

①運動



②食事



③ストレッチ

食事も運動もストレッチもバランスよく適度にかつ継続してこそ効果があります。
生活習慣病というくらいですから、一時的な対策では意味がないのです。だからこそ面倒くさがってしまいがちなんですが・・・。

血糖値管理には、三食一定の時間帯で食事を行い、内容もバランスの良いメニューにする。
運動は激しい運動を求められてるわけではありません。普段のちょっとしたことなんですが、例えば面倒臭がらずに自動車ではなく徒歩で移動したりしてみる。
ストレッチにしても、ヨガなどでなくともよいのです。たとえば寝起きに背筋を伸びをしたり、屈伸運動をするだけでもかなり違います。
これを毎日、継続することなんですよね。
それこそ歯磨きやお風呂に入るように習慣づけていけばよいのです。

そうは言ってもなぁ・・・としり込みしてしまうのも理解できますが、それでもやらないと病状は改善するのが難しいのです。

予備軍の方には少しずつでも改善してみようと思うだけでも生活は変わってきますので。

まぁ、糖尿病で闘病中の私が言うのもなんですけどね(笑)

では。


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2017年6月8日木曜日

血流悪化で冷え性に

糖尿病を発症すると末梢神経障害や血流障害により、手足に冷え性の症状が現れます。

とくに私の場合は元々体温が低め(35度台)。

冬場は厚手の靴下が欠かせませんし、夏場でもやや厚手の靴下に頼るくらいにまで冷え性が進行しておりました。
ユニットバスでゆっくりと湯舟に入らず、シャワーで済ませていたのも良くなかったのかもしれません。
冷え性は進行すると電車や屋内などの冷房も辛くなります。
手足だけでなく背筋なども凍えるような寒さを感じますから。
それでも、頭は暑さを感じたりしているのですが。

私は昨年、退院後の職場復帰した7月、ずっとジャケットを着て仕事をしておりました。
クールビズでは肌寒いのです。
女性で夏場でもひざ掛けをしてデスクワークされてる方、いらっしゃいますよね。
これまでは理解できなかったんですけど、この時初めて理解できました。たしかに寒くて仕事になりません。
ただ、動き回っている時は体も温まりますので、むしろ脱ぎたいくらいなんですが、これがデスクワークに戻ると途端に寒くなる。
男性用のひざ掛けや羽織るものでも作ってくれないだろうか・・・と感じたものです。

冷え性がひどい時などは足先は感覚がマヒして座っていると痺れてしまうくらい。

最近はだいぶ回復してまいりましたが、また再発することを考えるとそら恐ろしくなります。

とりあえず、幼馴染から教わった足裏マッサージを続けて血行を保つことに専念する毎日です。

では。

2017年6月7日水曜日

手の震えが出てるな・・・、あれ、低血糖だった


今年に入ってから血糖値が基本的に100を超えていましたので、医師からも血糖値を引き下げるように指導があったところです。

そして今週、その効果があったのかどうかはわかりませんが、血糖値が80~90台に低下してまいりました。
血糖値が下がることは良いことですが、それまで平均して110~130程度(空腹時)を維持してきたので、体がなかなか環境に適応できてません。

私の場合は次の症状に襲われます。

①視野がぼやける
何気なく見ている風景が白くぼやけてきます。目をこすっても治りません。
②動悸が起きる
妙にドキドキしてくるのです。
③手先が震える
最初は筋肉の痙攣かと思いますが、徐々に指全体が震えてきて手全体に震えが広がります。
④強烈な空腹感
とにかく何か食べないといけない意識に囚われます。
⑤冷や汗をかく
暑くもないのに汗をかきます。
⑥目の前が暗くなる
立ちくらみのような状態で目の前が暗くなります。




これまで高い水準に慣れていたのでしょう。健常者の普通の水準である80~90台が低いと判断してしまうのです。
とくに以前と治療法を変えたわけではありません。せいぜい、足裏マッサージと食事の量が若干減量気味って程度。
この状態がここ3日ほど続いております。
ブドウ糖のタブレット、ますます重要なアイテムですね。運転中など気を付けなくては。

では。



2017年6月6日火曜日

咳の発作が再発しました

糖尿病で入院する3年ほど前から咳が長期間続くことが多くなりました。
最初は風邪かなっと考えるのですが、どうにも長期間続きますし、さらに咳によって体力消耗が激しすぎます。
どのくらいの期間かというと、大体半年から9か月ほど。
ひどくなると、前かがみの姿勢で、咳をする度に胸や背中に痛みが走るほどでした。

入院した際、この咳の症状も相談して精密検査してもらいました。
結果、とくに異常なし。

異常がないのは嬉しいのですが、ではあの苦しい発作のような咳はなんだったのでしょう。

幸い、退院した後、嘘のように席の発作症状は起こりませんでした。

しかし、つい先日から咳の発作がぶり返してまいりました。最初は何か咽に引っかかってる感じがしていましたが、徐々に咽奧のほうから「ゼエゼエ」という呼吸音が聞こえてくるようになりました。

本日、朝のウォーキング中にも発作が起こり、ついにはしゃがみ込むほどに・・・。

とりあえず、現在のところ咳は小康状態になってますが、肺炎か喘息にでもなりかかっているのでしょうかねぇ。
糖尿病によって、免疫力は健常者より低下はしているので、どうしてもこうした症状は長引きやすいのではありますが、あんまり続くようであれば病院に相談したいと考えてます。

咳には心因性もあるようですけども、咳が小康状態でも体はだるい状態に逆戻りしてしまってます。

たかが咳、されど咳。
咳ひとつでも軽くみることのできない糖尿病患者としての私です。

では。

2017年6月4日日曜日

睡眠不足・・・それは常に夢をみてるから

睡眠不足だと自覚しだしたころ、あることに気づきました。

それは、私は「夢」を憶えてることです。

これがかなり鮮明に記憶しているんですよ。ということは、リラックスして眠れていないということです。
やけに鮮明に憶えてるなとは思ってましたが、眠りが浅いから疲れが取れないわけです。

そして、大体こういう場合は日常での出来事や襲われるような悪夢ばかり。
これではリラックスして眠れるわけがありません。

この状態が進行すると、実際に夢の中の出来事なのか現実での出来事なのか一瞬わからない状態が起こります。
とくに仕事上の出来事にこの傾向が強かったので本当に辛かったですね。
いくら横になっても眠れない。しまいには眠ることに恐怖すら感じていたくらいです。

眠ることに恐怖を感じるってのはすでに病気ですね。

インスリン投与して、療養している現在、以前のように恐怖を感じることは少なくなってきております。
まだ、睡眠中の緊張は完全には治ってませんが、それでも少しずつ熟睡できるようにはなってきました。

睡眠は健康の基本の一つですね。

では。

2017年5月29日月曜日

ずる休みではないんです、ただだるくてやる気がないだけです・・・。やがてアルコールへ手が伸びて・・・

まだ糖尿病とわかる前のお話です。

仕事に行く前、体の重だるさもありますが、心も憂鬱な気分でした。
どうにもやる気が出てこない。
いや、起きないと言ったらいいでしょうか・・・。

どうにもこうにもやる気がまったく出てこなかったんですよ。
職場に対してストレスフル状態だったということもありますが、それでもそれまでならばなんとか電車に乗ってしまえば嫌でも仕事モードに切り替えることができました。

でも、この時期はそうもいきませんでした。

眠いわけでもないのに、ただただ横になっていたい。
スーツに着替えて、なんとか外に出ても足取りは重く、しばらく歩けば腹痛になる始末。

この状態がひどいと予定を確認して「体調不良」で休んだりしましたが、これも解決策にはなりません。
ただの先延ばし。

たぶん、体の疲労感が心にもかなり影響していたのでしょう。
無理に仕事に活き、帰ってくるとイライラが募ってる状態でした。

食欲はあるのですが、少し食べれば満腹感になる繰り返し。そして疲労感。

この状態を少しでも緩和で切る時はお酒を呑んでる時でした。
おそらくアルコール摂取により一時的に血糖値が下がり疲労感が緩和され、心の状態も緩むのでしょう。
毎晩、帰宅時に吞みながら帰り、やがて朝が辛いときはそのまま迎え酒をしてシャワーを浴びて仕事に行くこともしばしばありました。
アルコールが入ってる時は体も心も軽く感じて、イライラも少なかったからです。

でも、飲酒量が尋常ではなくなった頃、ついに体が悲鳴を上げてしまったのです。
胸焼けと背中の鈍痛。
悪化する腹痛と睡眠障害・・・。

振り返れば、もうアルコール中毒に片足を突っ込んでいたのでしょうね。自分でもどこかで量を減らさなくてはと感じつつもやめられませんでした。

こうして「糖尿病宣告」「緊急入院」となり、ようやく破たんした生活から強制的に抜け出したのでした。

では。

2017年5月26日金曜日

足裏マッサージ後3日目。身体が軽くなりました

先日、幼馴染に教わった足裏マッサージ。

マッサージを施術した当日から血行が良くなったと実感してましたが、その副作用か体が重く、頭痛もひどくなってました。

うーん、辛い・・・。

いくら寝てもだるさは抜けず、頭痛もひどくなるばかり・・・。

ところが施術から3日目の今朝、起きた時からスッキリしてます。だるさは嘘のように抜けて軽く、頭痛もまったくなし。
昨日からトイレにはかなり行きましたが、おそらくデトックスがようやく完了したのでしょう。

もう、眼の見え方まで違って見えます。

デトックス効果ってこんなに大きいものだとは改めて知りました。

また幼馴染にお願いしてマッサージを受ける予定ですが、今度はもっと水分を摂ってデトックスを促進しようと思います。

今日はずいぶんと気持ちも軽く過ごせてます。

では。

2017年5月24日水曜日

定期検診:血糖値上昇中も眼底出血はなし

昨日は定期検査の日でした。

検査をしたところ、血糖値は相変わらず高い水準が是正されていませんでしたが、網膜症については眼底出血は再発しておらず、とくに異常もみられないということで、眼科検診は1年に1回になりました。

眼科での心配が一つ軽減されたことは嬉しいですね。
視力も悪いのですが、それでも前回検査時と変わりがなく、文字の見づらい症状などもおそらく疲れや乱視からの影響とのことでした。

とくに目薬の処方もなく、市販薬の「疲れ目対策」で問題なしとのことです。

さて、根本の血糖値問題。

4月頃から食欲も以前より増していましたので、おそらく食事量の増加が一つの要因であることはたしかでした。
医師にもその旨を伝えます。

医師からは「食事量の増加の原因」について聞かれたのですが、とくに理由はないんですよね。
まぁ、ご飯が美味しいから・・・なんて回答を望んでもいないでしょうし。

考えてみれば食べすぎると必ずお腹を下していたのが、4月から下すのが収まってきたこともあり、その旨を伝えました。
医師はしばし考えてる様子でしたが、「とりあえず食事量を若干セーブしてみましょう」ということになりました。
食欲が出てきたのはいいことではあるのですが、血糖コントロールを超えてしまってるようです。

でも低血糖症状はここ1か月ほどはみられず落ち着いています。

医師からすれば血糖値上昇も気にかかるが、より深刻なのは低血糖症状のほうなのでしょう。
私からインスリン投与量を増やすよう申し出たのですが、今回は見送ることになりました。

医師からは念のために運動中での血糖測定も行うように指示があり、できる範囲でやってみると伝えました。

それでも、少しづつ回復しつつあるとわかってホッといたしました。
発覚から1年、リハビリの道はまだまだ途上です。

では。

2017年5月22日月曜日

指先の痺れが断続的につづいております

四十肩の症状がひどくなっているせいか右手の薬指と小指の先まで痺れが出てます。

もしかしたら糖尿病には関係しないのかもしれませんが、ちょっと気になります。
考えてみればここ1年程は続いてますから。

いったい原因はなんでしょうねぇ??

血圧も低めですし(入院した際に『糖尿病性低血圧症』か調べて問題なし)、血流はサラサラのようですので、たぶん脳関連は問題ないとは思います。
足だと末梢神経障害で痺れは現れるのですが、手はとくに書いてありませんし。

と思ってネットで調べたらありました。

糖尿病の初期症状:手のしびれやジンジンする神経障害がでるの?

症状としては右手の薬指、小指までがビリビリと軽めの痺れ。
生活に支障はないけど、気になるくらいの痺れの強さです。

痺れとはべつに筋肉のけいれんも糖尿病になってから多いですしね。筋肉関連はサイトを観てもけっこうみなさんのご経験は多いようです。

明日、定期検診なのでまた相談してみようかと思います。

では。

2017年5月21日日曜日

便通がようやく戻りました

先月のバリウム検査からほぼ1か月が過ぎ、ここ2日間ほどでようやく回復したようです。

ほぼ毎食後の回数となりました。
うん、快便でございます。

何を便通ごときで大袈裟な・・・と思われるかもしれませんが、さにあらず。
これがなかなか重要時なことなのです。

なにしろ、糖尿病になってからというもの、大小にかかわらず、我慢がききません。
まるでゲリラ雷雨にでも遭ったかのように激しい衝動に駈られますしね。

そして水分補給は都度必要ですし。

なのでトイレ事情は私にとってかなり重要度の高い関心事になっております。
このような状況なので、あまり遠出をした場合の食事などは気を付けなければなりませんしね。
とくに移動中はすぐにトイレには行けませんから。

自律神経障害ってコントロールをするのが難しいです。
いくら気を付けていても、調子が悪くなりますし、その原因となることもなかなかすぐにはわかりませんしね。

今回はとりあえず1か月ほどで便通は回復できました。これも大切なデータとなります。
いつまた役立つかはわかりませんが(笑)

では。

2017年5月19日金曜日

またまた文字が見づらくなりました・・・

先日からの下痢症状はどうやら落ち着いてきました。

ところが今度は新たな問題が発生。

以前より繰り返してますが、昨夜から文字の見づらい症状が現れてしまいました。

本とか読もうとしても文字が見づらいので読めません。

以前も低血糖時にはあったんですけど、今日は高い数値でしたしね。

また眼底出血でも起こしているのかなぁ・・・。

来週には眼科の検査があるので、ちょっと相談してみます。

では。

2017年5月18日木曜日

続く下痢症状・・・

先月行ったバリウム検査からどうも腸の調子がよくありません。

便秘の症状になったかな(といってもせいぜい3日程度)と思えば、打って変わって下痢の症状へ。

とくに食べ物関連では心当たりはありませんので、あとは疲労や風邪などの関連が疑われますが、どうもそちらでもない。
そうなると精神的なもの、ストレスが考えられます。

ただ、療養中でさほどストレスを感じるような環境でもありませんので、何が原因かはさっぱりわからない状態です。
痛みも一度ならまだしもしばらく続きますし、トイレの回数も一度トイレを出てもすぐに入室してしまう状態。
昨年も同様の症状に見舞われまして、都度病院に行ったのですが、結局どこも悪くないとの診断でした。

おそらく自律神経が過敏になっているのでしょうとのこと。

そこから鑑みると、ここのところの気候変動、体調の変化などから腹痛を起こしやすい状態にあることもなくはありません。

でも、この程度で体調不良になってしまっては、通常の生活だけでも大変です。

現在はリハビリ中と考えれば、まだまだ体調回復は途上にあるということなのかもしれません。

では。

2017年5月17日水曜日

あれ?関節が固いな・・・。

普段は靴下を着用している私。
もちろん、就寝時は裸足ですが、それ以外ではなるべく着用しております。

理由としては、冷え対策もありますが、何よりも足の保護。
糖尿病にり患すると、末梢神経障害が合併症として現れることがあります。
その際に感覚が健常者よりも鈍く感じるようになります。なのでちょっとしたケガなどをしても気づかない場合があり危険なのです。
その防止策として靴下を着用しています。
これ、入院した際に病院側から渡される糖尿病患者が読む生活マニュアルにも載ってます。

今回はたまたま素足になっていたので、最近は足のだるさなどに悩まされているので足の指や足首などをマッサージしていました。
そうしたら、思いのほか関節が固いと言いますか、可動域が狭いことに気づきました。

足の指も足の裏方向に曲げてみると足の甲などが引っ張られて痛みすら感じます。
これはマズい・・・。

出来る限り指や足首などの間接を伸ばしたりしてマッサージをいたしました。
いわゆるセルフフットケアですね。

おかげでこの日は足のだるさも緩和されて心地よく睡眠を摂ることができました。

糖尿病外来などではフットケア教室など設けている病院があります。
もしご自身で気付かれたことがあったら相談してみるのもいいかもしれませんね。

では。

2017年5月16日火曜日

糖分補給タブレットは必須です

インスリン投与治療を開始してから1年。
さすがインスリン効果は抜群です。
私の血糖値も空腹時で300以上だった私も100前後にまで落ち着いてきました。

で、効果がありすぎて、血糖値が低すぎる(低血糖症状)状態を現在は気を付けております。

気を付けていても症状が出てしまえば気をつけようもありません。

そこで、症状が現れた時に摂取するのが糖分補給タブレット。

私の場合は市販されているブドウ糖のタブレットを利用してます。

じつはタブレットはいくつも種類があり、以前は入院していた大学病院内のコンビニで販売していたゼリータイプ(プリン味)と薬局で無料でいただいたブドウ糖を利用してました。

現在のタイプになったのは引っ越しして、近くのドラッグストアで販売しているのを利用しているからです。
このタブレット、私の場合、前回まで低血糖症状が頻繁でしたので、よく利用してました。
これでも効果が薄い場合はコーラ(無糖はだめ)を飲んで血糖値を上昇させたりしてました。
本当に症状が重くなると異常な行動(手が震えたり、倒れたり)をしますので、私にとってはもってるかどうかは大事なのです。

糖尿病患者だけが必要なのかといえば別にそんなこともありません。
例えば勉強や仕事などをしていて、頭が疲れたなとか、運転していて疲れたなという時にこのブドウ糖は効果があります。
脳の栄養分は糖ですからね。

私以外でも我が家では家族で使ってます。

糖分補給、おろそかにはできません。

では。

2017年5月14日日曜日

外出中はトイレが重要

外出している時に大切なこと。
それは『トイレ』です。

糖尿病を患っていると、水分補給もこまめにはなりますが、それに比例してトイレの回数も多くなります。
自律神経が弱っている関連もあるのでしょうか、とくに外出していてすぐにトイレに行くことが困難が予想されると考えるとますます行きたくなってしまいますね。

これもまた神経障害の関連か、以前よりも我慢が弱くなってきていること。

10分前に用を足しているのにまた行きたくなってしまう・・・。
これ、大小関係はありません(汚い話で申し訳ないのですが)。

しかもそれなりに量は出ます。

でも、これはあくまでも生理現象としてはしごく真っ当なこと。
逆にこれがうまくいかないと別の病気になってしまってる場合もあるので、付き合っていくしかありません。
また、水分補給も我慢してはいけないと医師からも注意されてますしね。

なので私にとって外出中のトイレは重要です。

たかがトイレ、されどトイレ。

では。

2017年5月13日土曜日

血糖値、高くもないけど重だるいんです

ゴールデンウイークが明けてからですが、どうにも体が疲れやすく重だるい。

血糖値の数値も通常空腹時(健康体で80~100前後)が110~130とやや高め。
まぁ、300を余裕で超えていた昨年の同時期と比べれば、かなりの改善なんですけど、どうにも重だるさが復活してきてしまいました。

昨晩など、とくに足のだるさがひどくて、寝ていても辛いくらいです。

おかしい・・・とずっと考えて、今日一日は横になったりして過ごしていたのですが、ふと思うことがあります。

もしかして、数値g低くても重だるいのは、血糖値の水準が低い数値で体が慣れてきているから、130程度でもだるく感じるのでは?と。

そういう理由なら、1年間のインスリン療法でようやくリハビリ効果を実感できる段階までやってきたと思うのですが、果たしてそうなのか??
ここ数日は、またまた視力も弱ってる感じですしね。
弱ってるというのか、いまいち文字がまた見づらくなってるんですよ。
これは低血糖症状の時に感じる症状でもあります。

うーん、こういう症状は医師に相談してもなかなかわからないんですよね。

たぶん、回復傾向にはあるけど、その過程でのぶり返しみたいな。

相変わらず、試行錯誤の血糖コントロールなのです。

では。

2017年5月12日金曜日

インスリン投与から1年・・・。夕飯後は夢の中

ちょうど、インスリン療養を開始して1年が経過いたしました。

投与量は入院中の量をピークに退院後は減少しまして、低血糖症状が現れるとまた調整しておりました。
しかし、前回の検査にて再び血糖値の上昇がみられることから、インスリン量を微増して経過観察をしているところです。

以前のような重だるい症状はだいぶ緩和されてきました。もちろん、完全に払拭できているわけではないのですが、疲労感などは肉体労働や外出、気候の変化があった際に症状として現れるくらいまでに改善してきてます。

やっぱ、インスリンって効果あるんですね、今更ながら感心してます(笑)

体調改善の影響からか、少しずつ食欲も回復してきてまして、回復するのはいいのですが、歯止めをある程度しないと食べ過ぎでお腹を下したり、血糖値上昇にもつながってしまうので注意は必要ですが、食欲回復はうれしい効果。

また、睡眠もよく摂れるようになりました。
ただ、とくに夕食後はすぐに睡魔に襲われてしまうことが多くなりました。
以前に「糖尿病患者は食事をした後はすぐ寝てしまう」と聞いたことがありますが、おそらくその症状なのでしょう。

子供のように寝てしまうのですから(笑)

程よい疲労感と食事が相まって睡眠欲が増幅されるのかもしれません。
あとは、脳は糖分をエネルギーに変換しますので、インスリンで糖分の吸収を抑えているのも影響があるのかもしれませんね。

なので、現在の処、なるべく夕食後は出かけないようにしてます。

でもこれが正常な生活スタイルなんですよね。
改めて気づかされる今日この頃です。

では。

2017年5月11日木曜日

疲れやすさからか、精神的なゆとりがなくなってきます

糖尿病を発症すると疲れやすくなります。
体が重だるく感じ、動くのが億劫になります。

体と心はまさに「一心同体」の関係です。

体の疲れは心の疲れにも影響を及ぼします。
振り返れば、当時の私もそうでした。

体が億劫なので片づけを後回しにする
考えるのが面倒なので仕事でも対応が付け焼刃になる
体調不良から常に苛立ちがある

まさにこれ。

体力の余裕がないと、心にもゆとりなど持てません。

なので、私が嫌いな会議などは常にイライラしながら聞いてました。基本的に私からは発言などしませんが、堂々巡りが始まるとあからさまに時計を見たりして「時間がもったいない」アピールをしたもんです(笑)

電車なども待ってる間が重だるいので、隣駅ならさっさと歩いて帰ったり(かえって体力消耗するんですけどね)。
そして睡眠に入ってもすぐに覚めてしまうの繰り返し。

これではどんどん心も疲れていってしまうのもやむを得ない。

対策として、早朝(どうせ眠れないので)に近所を散歩したりして気分転換をはかったりしました。
でも、根本的に血糖コントロールができていない状態ではやはり付け焼刃でしかありませんでした。

気晴らしに仲間内で呑み会をしても、その時は楽しいんですが、帰るとドッと疲労感と眠りの浅さから朝までお酒を呑み続けたりしました。

私はなりませんでしたが、心の病気になる確率は高くなります。

ちょっとこういった気になることがあれば、ご家族や病院に相談してみるといいでしょう。
なってからでは遅いので。

では。

2017年5月10日水曜日

目がかすむ、細かい文字が見づらい、眩しく感じる・・・進んでいた眼の合併症

今回は眼のお話。

今から考えてみれば、これも立派な体からのサインだったんだなと気づきますが、当時はまったく考えにも及びませんし考えたくもありませんでした。

私は元々眼鏡を常時使用するくらいに視力は弱いタイプ。
近視と乱視が入っているので、遠くの文字などは見づらいのですが、糖尿病が発覚する2年程前からパソコン画面での文字や数字が見づらく、とくに日向の場所では白く眩しく感じることが多くなりました。

おかしいな・・・。

眼鏡はちょうど作り変えて半年程度。
そんなにすぐに視力が低下するとは考えづらいのです。

疲れもあるのだろう・・・、そう思うようにして放置してました。

でも、見づらくなる症状は少しづつ、でも確実に進行してきました。

普段読んでる新聞や雑誌の文字も夜間では見づらくなってきていたのです。

そのうち、ちょっとした暗がりも見づらくなり、筋肉低下もあって転びやすい状態になっていきました。

明らかにおかしい・・・。

嫌なイメージが脳裏をよぎっていきます。

そして精密検査を行った後に改めて眼科での精密検査。

結果は闘病病性網膜症の初期段階と糖尿病性白内障の超初期段階であることがわかりました。
眼底出血を何度か起こしていたそうです。

とりあえずすぐに対処することはなく経過観察で、血糖コントロールで症状を緩和していくことになりました。
ちなみに視力ですが、血糖値が行低めに安定していくと回復することが多いそうなので、眼鏡はそのままにしております。

現在は以前に比べればだいぶ回復してきてると感じることができますが、それでも疲れやすく、蔵がりは相変わらず見づらいです。

皆さんも気を付けてくださいね。

では。

2017年5月9日火曜日

末梢神経障害・・症例:冷え性

糖尿病が深刻な状態の時、様々な合併症に見舞われることがあります。
今回はそのなかの一例をご紹介いたします。

血糖値が高い状態が常態的になってしまうと、手足の末梢神経を圧迫して、痺れや冷え性などの症状が現れます。
私の場合もまさにその症状が進行しておりました。

まず足の痺れから始まり、夏場でも厚手の靴下を履いていても足先が冷たい状態に。
湯船などで温めてみても一時的には回復しますが、すぐに冷たい状態に戻ります。

この冷え性、なにが辛いって、さほど熱湯でもないのに足をつけるとジンジンと痺れたような感覚麻痺が起こることです。
そして、血流が良くないので、すぐに疲れを感じ、足が重くだるい感じが続きます。

この症状が現れてから何度となく足湯やマッサージなどを試してみましたが、一時的な回復のみで持続しませんでした。

元々、冷え性とは縁遠いタイプで、夏場は基本的に素足(自宅の場合)でしたが、やはり糖尿病判明の3年程前から靴下が必須、サンダル履く際も靴下必須が多くなっておりました。
とくにスーパーなどは短パンなどでは歩けません。
冷房が強く感じてしまうからで、必ず長袖長ズボン、雨などの日にはこれにジャケットを羽織っておりました。

でも外に出ると暑いので汗だく。
これでかなりの体力消耗になっておりました。

糖尿病での入退院後、静養中もやはり半年以上はこの冷え性に悩まされましたね。
何しろ、素足で胡坐座りしていると、自然に足が痺れて歩くことすらできなくなるのです。
そして冷えはお風呂に入る際にも感覚麻痺などの症状が出るので、湯船など入浴するのにかなりの時間を要しました。

ようやくここ最近(今年の3月終わり頃)、血行も改善してきたのか冷えの症状や痺れの症状も緩和されてきました。

たかが冷え性、されど冷え性。
末梢神経障害、侮ってはなりません。

では。


2017年5月8日月曜日

眠いはずなのに眠りが浅い・・・。寝起きはいつも疲れてる

糖尿病の発症要因の一つに強いストレスがあります。

ストレスを感じていると、ヒトは睡眠をしていても夢などにストレス要因が現れて緊張状態が続いてしまいます。

糖尿病と判明する前の私がまさにこの状態でした。

だるい、疲れた・・・とどうしようもない倦怠感が私を襲っています。
脳は休息の指令を発しているのですが、緊張状態の解けない身体は横になってもなかなか寝付ける状態にはありません。
眼をつむっても、走馬灯のように流れる景色。
まるで夢なのか現実なのか訳がわからなくなるくらいです。

緊張状態にある筋肉はキーロックがかかったようになっているので、横になった状態や起き上がろうとすると足などがつる状態になります。
私が多かったのは足の親指や土踏まず、足の甲にふくらはぎでした。
足以外ですと首から肩にかけて。
まるで電流が駆け抜けるように痺れる痛みが走りまして、治そうと体を動かすと他の部位がつるという悪循環です。

ようやく眠れても夢でまたうなされるので、ほとんど眠れた感じがありませんでした。

仕方ないのでお酒を呑んだりして気分を紛らわしてはみましたが、ここまでになってしまうと逆効果で眠れなくなりました。

この状態で夜明けを迎えてまた仕事に行く・・・。

今考えてみれば完全に病んでます。
病んでましたが、どこが悪いのかがよくわからず、またどこの病院に相談していいかもわからずにそのまま先送りしてしまったのでした。

もしこのような状態になってしまったら、とりあえず健康診断などで医師に相談されるといいでしょう。
病院など教えてくれる場合もありますので。

では。

2017年5月7日日曜日

酒好きな私が酒を控えられてる秘訣とは?


前回は「規則正しい生活習慣・・・継続しないと意味がない」で書きましたが、生活習慣を改善する過程で避けて通るには難しいこと。

タバコ好きには「禁煙」
お酒好きには「禁酒」

この「禁〇〇」って本人にはかなり重いものです。
しかも継続しなくては意味がありませんから。

私は継続するにはいきなり「止める」ことにはせずにゆるい感じで徐々に減らすようにしたほうが継続できると考えております。
なので、お酒もタバコもいきなり止めてしまうのではなくて、徐々に量を減らしていって最終的には禁酒又は禁煙状態にもっていく・・・。

こちらのほうが精神的にも追い詰められずに長く継続することが見込まれます。

ではなぜ現在の私はまったく酒(タバコは元々吸いませんので)を吞まなくしていられるのか?

そのキーワードは「炭酸水」。

ジュースの炭酸飲料はほとんど飲まない私ですが、お酒はビールや酎ハイなど炭酸系が大好き。
では、これから夏に向かっていくなかで、ビールを呑みたくなる誘惑が高まります。

少しでもビールなどの発砲系を疑似体験するにはどうしたらよいか?

これまた知恵を絞りました。
本当にもっと違うことに知恵を絞れればもっと大成できたでしょうに(笑)
人の頭の使い方ってやつは・・・(笑)

医師からは水、お茶、珈琲(ブラック)は制限なく飲んでいいと言われてます。
最近人気急上昇中の炭酸水ならどうだろう?
これなら炭酸の刺激でビールの疑似体験ができます。

さっそく医師にも相談したところ、果糖などがない純粋な炭酸水なら問題なしとのお墨付きを得ることができました。

以来、私は炭酸水が晩酌のお供です(笑)

また、「お酒は少量ならいいんじゃない?」と言われることがあります。
たしかに飲んではいけないってわけではありません。

でも、インスリン投与している状態の飲酒は低血糖の危険性を高めてしまいますし、それに『底抜け』の大酒呑みの私が量を制限して呑むなんて器用なことはまずできません(笑)

でも、周囲には「酒をやめた」とは言わず「酒は現在控えてる」としてます。
「控えてる」のほうが、いつ呑んでも「あれ?やめたんじゃなかったっけ?」と言われても「控えてる」だけだからたまにはいいんだよと反論できますしね。

姑息な考えかもしれませんが、これがまた継続できてる私の秘訣です。

では。

2017年5月6日土曜日

規則正しい生活習慣・・・継続しないと意味がない

糖尿病になった人やその予備軍、または糖尿病じゃないけど生活が不規則で健康に不安を感じる人は多いと思います。

一番の効果的な方法はやはり生活習慣を規則正しく送ること。

これ、意外にできるものなんです。人間やればできますから。
でも、問題があります。それは『継続』すること。
そう、継続しないと効果は一時的なものになってしまいます。

「やってみること」はできるんですよね、でも「継続」がなかなか続かないし続けられない。

そうなんですよ、ここが一番の問題。

私も入院した時の看護師さんに言われました。
入院後、順調に血糖値を下げていくことに成功していた私が喜んでいると

「問題はそれが長続きするかなんだよなぁ(笑)」と意味深なお言葉が。

そうなんです、実際に退院してしばらくは順調だった血糖コントロール。
でも、ついつい「今日は面倒だから」と食事を抜いたり、運動を中止したり、インスリン投与を忘れたりして、結局数値は戻ってしまいました。

また、「今日は頑張ったからご褒美に」と普段より多めに食べてしまったりと、誘惑も多い。

さて、この誰もが通るであろう苦難の道をどう乗り越えていきましょうか?

私の乏しい知恵を働かせて考えた結果

それは「習慣化」してしまえばいいんです。

整理整頓もそうですが、正直面倒ですよね。それに後回しにするとより一層面倒になりそのままおざなりに・・・。
ならば、すぐに片づけることを習慣づければいいんです。

習慣づければ、さぼると気持ちが晴れないようになります。

「自分をごまかしたくない」という気持ちがあればこの作戦は継続できます。

で、現在。

どうにか「習慣化」できて継続中です。

為せば成るんですね。

では。

2017年5月5日金曜日

腹痛が尋常ではない・・自律神経が過敏になって起こる糖尿病の症例

血糖値が高水準で推移している状態の場合、身体機能にいくつか支障が生じます。

今回はその中の一つ『自律神経障害』について書いてみます。

自律神経が高血糖により敏感になっていきますと、冷や汗、脂汗などの症状が現れます。
その中でも腹痛を伴う「便秘」「下痢」などは典型例でしょう。

私の場合は、元々お通じの良いほうですので、症状としては「下痢」のパターンが主です。
この「下痢」
尋常ではありません。

何が尋常ではないのかと申しますと、まずはその腹痛。
そして切迫した便意ですね。

お腹の弱い方だとご経験があるかと思いますが、大きな便意があった後、波のように退き、しばらくは次の大きな波まで小康状態になるものです。
しかし、自律神経が弱っている状態だからか、この常識は通じません。
便意がやってきたらトイレに駆け込まないととても動ける状態にはならないからです。

正直言って、こんなやっかいな便意はありませんね。

常に危険と隣り合わせ、遊びがありません。

私は通勤途中で何度もこの被害を受け、電車を何度も降りて駅のトイレへ、最寄り駅で降りても職場まで難しければコンビニでトイレを借りてやり過ごしました。
通勤に2時間以上もかかったことすらありました。

病院に行ってもとくに問題なしの診断。

結局、糖尿病に関連して、ストレス(糖尿病患者の多くが強いストレスを抱えて発症する例が多い)が原因だろうとの診断でした。

対処方法としては、なるべくストレスをためないことと血糖コントロールをすることですかね。

現在では以前に比べて症状は緩和されてきてますが、未だ完治していない状態です。

ではまた。

膝が上がらない、躓きやすくなった・・・そう感じたら病院で検査へGO

久方ぶりの投稿です。

どうも名前も「ミスターインスリン」から「あんちゃん」に変更して再出発です。

さて、まだ糖尿病と診断される前のお話です。

毎日、午前様の帰宅、帰宅してから食事&飲酒を繰り返す日々。
普通に考えたら太る方向へまっしぐら・・・となりますよね。

ところが現実は異なりました。

なんと、痩せて行ったのです。
明らかに痩せてきたとわかったのは入院する1年ほど前。
冬用から夏用にスーツを切り替えたときに、パンツのウエスト部分がゆるいというよりもぶかぶか状態なことに気づきました。

あれ?パンツがゆるくなったのか??
そんなことはありません。
たしかに経年劣化による生地の伸びしろはあるかもしれませんが、明らかな伸びはゴム仕様でもありませんのでありえません。

同時にウエストだけでなく体全体がなんとも細くなってることに気づきました。
元々細いほうではあるのですが、「こんなに細かったっけ?」と思うほど。

ちょうどこの頃から膝が上がりにくくなり、躓きやすくなりました。
どうにも思ってるよりも可動域に制限がかかってしまうのです。

おかしい。

結局、入院前の検査まで詳細は不明でした。
体重も60キロから53キロまで減量。

これを2年ほどで減ってきたので意識できなかったのです。

痩せてきた理由。
それは、体外に糖が流出(主に尿)してしまい、栄養補給が困難になった体は筋肉を燃焼してエネルギーの代用にしたのでした。
その結果、筋肉量は減少、ダイエットしてるわけでもないのに痩せていったのです。

皆さんも、こんな症状が出てきたら病院で一度検査を受診することをお勧めします。

ではまた。

2017年2月5日日曜日

インスリンは恐れることはありません

皆さま、初めまして。
現在、糖尿病闘病中のミスターインスリンです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

さて、初めてのテーマは「インスリンは恐れることはない」です。
糖尿病認定になりますと、運動や食事の療法とともに医師からお話があるのが薬物療法。
飲み薬などのタイプもありますが、一般的なのは注射投与です。

注射、好きな方はまずいませんよね。
それに痛そうだし、いちいち面倒・・・。

では、現在の私が行っているインスリン注射についてお話します。
注射器はペン型タイプ。
気になる注射針もかなり細いタイプまでありますので、見た目は痛そうには感じません。

注射で痛いと感じるのは、皮膚などの痛点に針を刺すからです。
痛点を外して注射すれば痛みはほとんど感じません。

注射で気を付けるのは、同じ場所に何度も連続して刺さないことです。
何度も刺してしまうと皮膚が硬くなり、なかなか針を通さなくしてしまうからです。

以上はかかった病院にて看護師などから教えてもらえます。

実際、投与して半年が経過してきましたが、慣れてくればさほど手間を感じることもなくなります。
もっとも、症状を良くすることが先決ですので、面倒だの言ってはいられませんしね。

注射で痛みがどうしてもなくならない等の場合は、担当医師などにご相談するといいでしょう。
注射という性格から、変化があれば相談して、副作用などから自身の身を護ることにもなりますので。
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糖尿病性網膜症のその後~糖尿病黄斑症??~

本日、糖尿病性網膜症の検査に行ってまいりました。 結果は良好でしたが、気になる注意点が記載されてました。 それは「糖尿病性黄斑症」。 これに私は「局所」にチェックが。 調べてみると、網膜症とともに糖尿病の合併症のひとつらしく、網膜症になると黄斑症も発症することがあ...