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2017年6月29日木曜日

珈琲は血糖値上昇を抑えるのか??

珈琲は血糖値の上昇を抑える効果があるかもしれない・・・とどこかの本で読んだことがあります。
実際、入院した大学病院の医師にも聞いたんですが、回答は「わかりませんね」とのこと。
ここでお話している珈琲はあくまでもブラックコーヒー。
砂糖、ミルクは付けません。

ただ、糖分もカロリーもとくにないので、水、お茶に続いて飲んでもいいと許された飲料であることには間違いありません。

ここで、先日続いていた低血糖について改めて考えてみました。
とくに激しい運動も食事制限をしていたわけでもないのに低血糖になる状態。

唯一異なるのは、ブラックコーヒーを飲んでいたってこと。

もっとも、たまたまってこともありますし、体調、体質もありますからなんとも言えませんが、私の場合は珈琲が血糖値上昇を抑える効果があったようです。
バカにできませんね、珈琲効果。

これからも継続してみます。

では。



2017年6月24日土曜日

筋肉が衰えて、肩にも痛み

糖尿病の症状が進んでいた頃、筋肉量の減少が自覚できるまでになった時に、ある症状に気づきました。
それは、腕と肩の繋いでいる筋肉がまるで引っ張られるような痛みというか違和感に襲われたのです。
まるで、腕の重みに耐えられないとでも言うかのように腕と肩のちょうど関節部分の筋肉が、肩こりとは違う痛み、あえて言うなら引っ張られる痛みだったのです。

血流を良くするということでもありませんし、根本的には筋肉量を増やしてあげることが一番なのでしょう。
しかし、すぐには増えるものでもありません。
やむを得ないので、とにかく温めてストレッチを行い、あとは腕を上方向に上げて寝てみたりして筋肉の疲労を少しでも緩和できるようにしました。

このことが功を奏したのかは不明ですが、少しづつ痛みも緩和しつつあります。
筋肉量の減少、侮れない症状です。

では。

2017年6月19日月曜日

夕食後は睡魔に襲われますzzz

糖尿病治療中のお話で、食事後にすぐ睡魔に襲われるというエピソードを聴きます。

それは体のだるさや疲れやすさや血糖値関連の、例えば高血糖や低血糖での昏睡などの要因で睡魔に襲われる場合もあります。
原因として、糖分の吸収がうまくできなくて脳に糖分が届かずに休眠状態になるからなのでしょう。

私も朝、昼はさすがに眠気に襲われるのは少ないのですが、夕飯後はもうダメですね。
腰かけてそのまま夢の中へ・・・。

いつも2時間程度寝てから起きて、寝室へと向かうサイクルです。
なので、寝る前に血糖値測定をしなくてはなりませんが、ついつい忘れがちになります。
気付いたら朝だった・・・ってことがしょっちゅうですから(笑)

そんななか、先日は同じように起きた際に低血糖症状の発作に見舞われまして、血糖測定するにも一苦労ということになりました。
低血糖がひどくなり、動悸、手のふるえ、立ちくらみと次々に襲われてしまったのです。

これは怖かったですね。
家族がいても、状況をすぐには理解できません。見た目は異常なしですから。

これがもし屋外で起こったら・・・。

改めて自分の病気の怖さを認識させられた瞬間でした。

では。

2017年6月16日金曜日

尿の泡立ち・・・

糖尿病になると、尿が泡立つと云われます。

なんだか都市伝説のようなお話ですが、実際にあるそうです。


詳しくはこちら「糖尿病尿泡ドットインフォ」。

原因として、どうやらタンパク質が尿とともに排出してしまい、そのタンパク質が表面張力でなかなか泡立ちが消えないのが真相のようです。
なので、健康な人でも泡立ちはしますが、糖尿病だとなかなか泡立ちが消えないってことだそうです。

でもなー、言われないと気づかないもんですよね。

では。


2017年6月13日火曜日

食後に頻発する低血糖症状

5月に定期検診を終えてから、今回は低血糖と判断したらすぐに血糖測定するように指示がありましたので、いつもよりも注意深くしております。

今月に入ってから、やや低血糖症状になることが増えてきました。
それも食後に。

空腹時は相変わらず120前後とやや高めの血糖値ですが、食後に80や70といった数値に落ち込むことが増えてまいりました。
とくにインスリン量を増やしてもおりませんし、食事量を増やしていることもありません。
それに、食後に空腹感がある時などは、果物や御煎餅なども食べてるくらいですから。

せいぜいインスリン注射後に食事まで5分程度時間を空けてるくらいです。
まぁ、これはそれまでもあったことですしね。

先日も昼食後に家の中を掃除機をかけ、外で掃き掃除をしている最中に低血糖発作が起こりました。
最初は軽い空腹感、やがて手の弱い震えから脂汗、そして息が荒くなり立てなくなるくらいになってしまいました。
早くブドウ糖を摂取したいのは抑えて血糖測定・・・。
食後1時間も経過していないのにこの数値。
食前が100を超えてましたので、これはあきらかに低血糖です。

ブドウ糖と牛乳などを摂り、しばし安静にしていると落ち着いてきました。

まだ自宅だからいいものの、外出中だと考えれば空恐ろしくなります。

まだまだ回復には遠い状況なのだと認識させられた現実でした。

では。

2017年6月9日金曜日

何事も規則正しいリズムと継続が大切

病の一番の薬は「規則正しい生活リズム」です。

①運動



②食事



③ストレッチ

食事も運動もストレッチもバランスよく適度にかつ継続してこそ効果があります。
生活習慣病というくらいですから、一時的な対策では意味がないのです。だからこそ面倒くさがってしまいがちなんですが・・・。

血糖値管理には、三食一定の時間帯で食事を行い、内容もバランスの良いメニューにする。
運動は激しい運動を求められてるわけではありません。普段のちょっとしたことなんですが、例えば面倒臭がらずに自動車ではなく徒歩で移動したりしてみる。
ストレッチにしても、ヨガなどでなくともよいのです。たとえば寝起きに背筋を伸びをしたり、屈伸運動をするだけでもかなり違います。
これを毎日、継続することなんですよね。
それこそ歯磨きやお風呂に入るように習慣づけていけばよいのです。

そうは言ってもなぁ・・・としり込みしてしまうのも理解できますが、それでもやらないと病状は改善するのが難しいのです。

予備軍の方には少しずつでも改善してみようと思うだけでも生活は変わってきますので。

まぁ、糖尿病で闘病中の私が言うのもなんですけどね(笑)

では。


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2017年6月8日木曜日

血流悪化で冷え性に

糖尿病を発症すると末梢神経障害や血流障害により、手足に冷え性の症状が現れます。

とくに私の場合は元々体温が低め(35度台)。

冬場は厚手の靴下が欠かせませんし、夏場でもやや厚手の靴下に頼るくらいにまで冷え性が進行しておりました。
ユニットバスでゆっくりと湯舟に入らず、シャワーで済ませていたのも良くなかったのかもしれません。
冷え性は進行すると電車や屋内などの冷房も辛くなります。
手足だけでなく背筋なども凍えるような寒さを感じますから。
それでも、頭は暑さを感じたりしているのですが。

私は昨年、退院後の職場復帰した7月、ずっとジャケットを着て仕事をしておりました。
クールビズでは肌寒いのです。
女性で夏場でもひざ掛けをしてデスクワークされてる方、いらっしゃいますよね。
これまでは理解できなかったんですけど、この時初めて理解できました。たしかに寒くて仕事になりません。
ただ、動き回っている時は体も温まりますので、むしろ脱ぎたいくらいなんですが、これがデスクワークに戻ると途端に寒くなる。
男性用のひざ掛けや羽織るものでも作ってくれないだろうか・・・と感じたものです。

冷え性がひどい時などは足先は感覚がマヒして座っていると痺れてしまうくらい。

最近はだいぶ回復してまいりましたが、また再発することを考えるとそら恐ろしくなります。

とりあえず、幼馴染から教わった足裏マッサージを続けて血行を保つことに専念する毎日です。

では。

2017年6月7日水曜日

手の震えが出てるな・・・、あれ、低血糖だった


今年に入ってから血糖値が基本的に100を超えていましたので、医師からも血糖値を引き下げるように指導があったところです。

そして今週、その効果があったのかどうかはわかりませんが、血糖値が80~90台に低下してまいりました。
血糖値が下がることは良いことですが、それまで平均して110~130程度(空腹時)を維持してきたので、体がなかなか環境に適応できてません。

私の場合は次の症状に襲われます。

①視野がぼやける
何気なく見ている風景が白くぼやけてきます。目をこすっても治りません。
②動悸が起きる
妙にドキドキしてくるのです。
③手先が震える
最初は筋肉の痙攣かと思いますが、徐々に指全体が震えてきて手全体に震えが広がります。
④強烈な空腹感
とにかく何か食べないといけない意識に囚われます。
⑤冷や汗をかく
暑くもないのに汗をかきます。
⑥目の前が暗くなる
立ちくらみのような状態で目の前が暗くなります。




これまで高い水準に慣れていたのでしょう。健常者の普通の水準である80~90台が低いと判断してしまうのです。
とくに以前と治療法を変えたわけではありません。せいぜい、足裏マッサージと食事の量が若干減量気味って程度。
この状態がここ3日ほど続いております。
ブドウ糖のタブレット、ますます重要なアイテムですね。運転中など気を付けなくては。

では。



2017年6月6日火曜日

咳の発作が再発しました

糖尿病で入院する3年ほど前から咳が長期間続くことが多くなりました。
最初は風邪かなっと考えるのですが、どうにも長期間続きますし、さらに咳によって体力消耗が激しすぎます。
どのくらいの期間かというと、大体半年から9か月ほど。
ひどくなると、前かがみの姿勢で、咳をする度に胸や背中に痛みが走るほどでした。

入院した際、この咳の症状も相談して精密検査してもらいました。
結果、とくに異常なし。

異常がないのは嬉しいのですが、ではあの苦しい発作のような咳はなんだったのでしょう。

幸い、退院した後、嘘のように席の発作症状は起こりませんでした。

しかし、つい先日から咳の発作がぶり返してまいりました。最初は何か咽に引っかかってる感じがしていましたが、徐々に咽奧のほうから「ゼエゼエ」という呼吸音が聞こえてくるようになりました。

本日、朝のウォーキング中にも発作が起こり、ついにはしゃがみ込むほどに・・・。

とりあえず、現在のところ咳は小康状態になってますが、肺炎か喘息にでもなりかかっているのでしょうかねぇ。
糖尿病によって、免疫力は健常者より低下はしているので、どうしてもこうした症状は長引きやすいのではありますが、あんまり続くようであれば病院に相談したいと考えてます。

咳には心因性もあるようですけども、咳が小康状態でも体はだるい状態に逆戻りしてしまってます。

たかが咳、されど咳。
咳ひとつでも軽くみることのできない糖尿病患者としての私です。

では。

2017年6月4日日曜日

睡眠不足・・・それは常に夢をみてるから

睡眠不足だと自覚しだしたころ、あることに気づきました。

それは、私は「夢」を憶えてることです。

これがかなり鮮明に記憶しているんですよ。ということは、リラックスして眠れていないということです。
やけに鮮明に憶えてるなとは思ってましたが、眠りが浅いから疲れが取れないわけです。

そして、大体こういう場合は日常での出来事や襲われるような悪夢ばかり。
これではリラックスして眠れるわけがありません。

この状態が進行すると、実際に夢の中の出来事なのか現実での出来事なのか一瞬わからない状態が起こります。
とくに仕事上の出来事にこの傾向が強かったので本当に辛かったですね。
いくら横になっても眠れない。しまいには眠ることに恐怖すら感じていたくらいです。

眠ることに恐怖を感じるってのはすでに病気ですね。

インスリン投与して、療養している現在、以前のように恐怖を感じることは少なくなってきております。
まだ、睡眠中の緊張は完全には治ってませんが、それでも少しずつ熟睡できるようにはなってきました。

睡眠は健康の基本の一つですね。

では。

糖尿病性網膜症のその後~糖尿病黄斑症??~

本日、糖尿病性網膜症の検査に行ってまいりました。 結果は良好でしたが、気になる注意点が記載されてました。 それは「糖尿病性黄斑症」。 これに私は「局所」にチェックが。 調べてみると、網膜症とともに糖尿病の合併症のひとつらしく、網膜症になると黄斑症も発症することがあ...