まだ入院前のいつもの電車通勤でのエピソード。
朝晩のいつもの通勤なんですが、立っていても座っていても、どうにも体のだるさや疲労感からくる違和感はやる気を削いでいきますね。
一定の姿勢を保っているのが困難に感じるんですよ。
といって、動いていたほうがいいかといえば、これもまただるさがあるのですくにへたれこんでしまう。
糖尿病の症状の悪化により、筋力も減少しているので、姿勢を保つのも苦痛を感じるようになっていたのです。
何かにつかまっていないと倒れそうになるし、背もたれにもたれかからないとしっかりと座るのも辛い。
座っていても前かがみになってしまうんですから。
実際、前かがみのほうが楽に感じることもありました。
自分でも感心しましたが、よくまぁ、こんな状態で毎日通勤したものです。しかも駅からの徒歩もかなりの距離なのに我慢して歩いたもんでした。
この当時、よくままならない体調の自分に腹立たしさも感じてました。
以前はこんなに疲れなど感じなかったのに・・・と。
知らないってのは怖いものです。これが後に緊急入院につながるのですから。
皆さんも身体からのサインに注意深く気づいてあげてくださいね。
では。
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