当時の体重が53㎏(身長は175cm)。
ケトン体が尿とともに体外へ放出、血糖値は300越え(空腹時)、ヘモグロビンa1cは11以上という立派に(?)危険水域に達していました。
当時は食欲を感じても実際の食事量は減っており、口にするのは甘いモノとアルコール類が多いという状態。
普通に考えれば体重増加がありそうなものなのですが、逆に痩せていったのでした。
痩せてしまったのは糖分を適正に消化できていないため。最初は脂肪を代用しますが、脂肪がなくなれば筋肉を利用して燃焼していきます。
私の場合は元々痩せ型の体型でしたので、脂肪というゆとりがなかったために早めに筋肉減少になっていき痩せて行ったのでした。
本来であれば60kgはあってもおかしくはありません。
あれから1年あまり。
増減の繰り返しをしていましたが、ついに8月、59㎏まで体重が回復してきました。
以前のような筋肉減少による痛み(引っ張られる感じ)も無くなりました。
少しづつではありますが、確実に回復してきているのですね。
まだまだ途上ではありますが、これを励みに療養を進めていきます。
では。
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