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2017年5月12日金曜日

インスリン投与から1年・・・。夕飯後は夢の中

ちょうど、インスリン療養を開始して1年が経過いたしました。

投与量は入院中の量をピークに退院後は減少しまして、低血糖症状が現れるとまた調整しておりました。
しかし、前回の検査にて再び血糖値の上昇がみられることから、インスリン量を微増して経過観察をしているところです。

以前のような重だるい症状はだいぶ緩和されてきました。もちろん、完全に払拭できているわけではないのですが、疲労感などは肉体労働や外出、気候の変化があった際に症状として現れるくらいまでに改善してきてます。

やっぱ、インスリンって効果あるんですね、今更ながら感心してます(笑)

体調改善の影響からか、少しずつ食欲も回復してきてまして、回復するのはいいのですが、歯止めをある程度しないと食べ過ぎでお腹を下したり、血糖値上昇にもつながってしまうので注意は必要ですが、食欲回復はうれしい効果。

また、睡眠もよく摂れるようになりました。
ただ、とくに夕食後はすぐに睡魔に襲われてしまうことが多くなりました。
以前に「糖尿病患者は食事をした後はすぐ寝てしまう」と聞いたことがありますが、おそらくその症状なのでしょう。

子供のように寝てしまうのですから(笑)

程よい疲労感と食事が相まって睡眠欲が増幅されるのかもしれません。
あとは、脳は糖分をエネルギーに変換しますので、インスリンで糖分の吸収を抑えているのも影響があるのかもしれませんね。

なので、現在の処、なるべく夕食後は出かけないようにしてます。

でもこれが正常な生活スタイルなんですよね。
改めて気づかされる今日この頃です。

では。

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