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2017年5月5日金曜日

腹痛が尋常ではない・・自律神経が過敏になって起こる糖尿病の症例

血糖値が高水準で推移している状態の場合、身体機能にいくつか支障が生じます。

今回はその中の一つ『自律神経障害』について書いてみます。

自律神経が高血糖により敏感になっていきますと、冷や汗、脂汗などの症状が現れます。
その中でも腹痛を伴う「便秘」「下痢」などは典型例でしょう。

私の場合は、元々お通じの良いほうですので、症状としては「下痢」のパターンが主です。
この「下痢」
尋常ではありません。

何が尋常ではないのかと申しますと、まずはその腹痛。
そして切迫した便意ですね。

お腹の弱い方だとご経験があるかと思いますが、大きな便意があった後、波のように退き、しばらくは次の大きな波まで小康状態になるものです。
しかし、自律神経が弱っている状態だからか、この常識は通じません。
便意がやってきたらトイレに駆け込まないととても動ける状態にはならないからです。

正直言って、こんなやっかいな便意はありませんね。

常に危険と隣り合わせ、遊びがありません。

私は通勤途中で何度もこの被害を受け、電車を何度も降りて駅のトイレへ、最寄り駅で降りても職場まで難しければコンビニでトイレを借りてやり過ごしました。
通勤に2時間以上もかかったことすらありました。

病院に行ってもとくに問題なしの診断。

結局、糖尿病に関連して、ストレス(糖尿病患者の多くが強いストレスを抱えて発症する例が多い)が原因だろうとの診断でした。

対処方法としては、なるべくストレスをためないことと血糖コントロールをすることですかね。

現在では以前に比べて症状は緩和されてきてますが、未だ完治していない状態です。

ではまた。

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