今回は眼のお話。
今から考えてみれば、これも立派な体からのサインだったんだなと気づきますが、当時はまったく考えにも及びませんし考えたくもありませんでした。
私は元々眼鏡を常時使用するくらいに視力は弱いタイプ。
近視と乱視が入っているので、遠くの文字などは見づらいのですが、糖尿病が発覚する2年程前からパソコン画面での文字や数字が見づらく、とくに日向の場所では白く眩しく感じることが多くなりました。
おかしいな・・・。
眼鏡はちょうど作り変えて半年程度。
そんなにすぐに視力が低下するとは考えづらいのです。
疲れもあるのだろう・・・、そう思うようにして放置してました。
でも、見づらくなる症状は少しづつ、でも確実に進行してきました。
普段読んでる新聞や雑誌の文字も夜間では見づらくなってきていたのです。
そのうち、ちょっとした暗がりも見づらくなり、筋肉低下もあって転びやすい状態になっていきました。
明らかにおかしい・・・。
嫌なイメージが脳裏をよぎっていきます。
そして精密検査を行った後に改めて眼科での精密検査。
結果は闘病病性網膜症の初期段階と糖尿病性白内障の超初期段階であることがわかりました。
眼底出血を何度か起こしていたそうです。
とりあえずすぐに対処することはなく経過観察で、血糖コントロールで症状を緩和していくことになりました。
ちなみに視力ですが、血糖値が行低めに安定していくと回復することが多いそうなので、眼鏡はそのままにしております。
現在は以前に比べればだいぶ回復してきてると感じることができますが、それでも疲れやすく、蔵がりは相変わらず見づらいです。
皆さんも気を付けてくださいね。
では。
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