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2017年5月11日木曜日

疲れやすさからか、精神的なゆとりがなくなってきます

糖尿病を発症すると疲れやすくなります。
体が重だるく感じ、動くのが億劫になります。

体と心はまさに「一心同体」の関係です。

体の疲れは心の疲れにも影響を及ぼします。
振り返れば、当時の私もそうでした。

体が億劫なので片づけを後回しにする
考えるのが面倒なので仕事でも対応が付け焼刃になる
体調不良から常に苛立ちがある

まさにこれ。

体力の余裕がないと、心にもゆとりなど持てません。

なので、私が嫌いな会議などは常にイライラしながら聞いてました。基本的に私からは発言などしませんが、堂々巡りが始まるとあからさまに時計を見たりして「時間がもったいない」アピールをしたもんです(笑)

電車なども待ってる間が重だるいので、隣駅ならさっさと歩いて帰ったり(かえって体力消耗するんですけどね)。
そして睡眠に入ってもすぐに覚めてしまうの繰り返し。

これではどんどん心も疲れていってしまうのもやむを得ない。

対策として、早朝(どうせ眠れないので)に近所を散歩したりして気分転換をはかったりしました。
でも、根本的に血糖コントロールができていない状態ではやはり付け焼刃でしかありませんでした。

気晴らしに仲間内で呑み会をしても、その時は楽しいんですが、帰るとドッと疲労感と眠りの浅さから朝までお酒を呑み続けたりしました。

私はなりませんでしたが、心の病気になる確率は高くなります。

ちょっとこういった気になることがあれば、ご家族や病院に相談してみるといいでしょう。
なってからでは遅いので。

では。

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