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2017年5月5日金曜日

膝が上がらない、躓きやすくなった・・・そう感じたら病院で検査へGO

久方ぶりの投稿です。

どうも名前も「ミスターインスリン」から「あんちゃん」に変更して再出発です。

さて、まだ糖尿病と診断される前のお話です。

毎日、午前様の帰宅、帰宅してから食事&飲酒を繰り返す日々。
普通に考えたら太る方向へまっしぐら・・・となりますよね。

ところが現実は異なりました。

なんと、痩せて行ったのです。
明らかに痩せてきたとわかったのは入院する1年ほど前。
冬用から夏用にスーツを切り替えたときに、パンツのウエスト部分がゆるいというよりもぶかぶか状態なことに気づきました。

あれ?パンツがゆるくなったのか??
そんなことはありません。
たしかに経年劣化による生地の伸びしろはあるかもしれませんが、明らかな伸びはゴム仕様でもありませんのでありえません。

同時にウエストだけでなく体全体がなんとも細くなってることに気づきました。
元々細いほうではあるのですが、「こんなに細かったっけ?」と思うほど。

ちょうどこの頃から膝が上がりにくくなり、躓きやすくなりました。
どうにも思ってるよりも可動域に制限がかかってしまうのです。

おかしい。

結局、入院前の検査まで詳細は不明でした。
体重も60キロから53キロまで減量。

これを2年ほどで減ってきたので意識できなかったのです。

痩せてきた理由。
それは、体外に糖が流出(主に尿)してしまい、栄養補給が困難になった体は筋肉を燃焼してエネルギーの代用にしたのでした。
その結果、筋肉量は減少、ダイエットしてるわけでもないのに痩せていったのです。

皆さんも、こんな症状が出てきたら病院で一度検査を受診することをお勧めします。

ではまた。

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