久方ぶりの投稿です。
どうも名前も「ミスターインスリン」から「あんちゃん」に変更して再出発です。
さて、まだ糖尿病と診断される前のお話です。
毎日、午前様の帰宅、帰宅してから食事&飲酒を繰り返す日々。
普通に考えたら太る方向へまっしぐら・・・となりますよね。
ところが現実は異なりました。
なんと、痩せて行ったのです。
明らかに痩せてきたとわかったのは入院する1年ほど前。
冬用から夏用にスーツを切り替えたときに、パンツのウエスト部分がゆるいというよりもぶかぶか状態なことに気づきました。
あれ?パンツがゆるくなったのか??
そんなことはありません。
たしかに経年劣化による生地の伸びしろはあるかもしれませんが、明らかな伸びはゴム仕様でもありませんのでありえません。
同時にウエストだけでなく体全体がなんとも細くなってることに気づきました。
元々細いほうではあるのですが、「こんなに細かったっけ?」と思うほど。
ちょうどこの頃から膝が上がりにくくなり、躓きやすくなりました。
どうにも思ってるよりも可動域に制限がかかってしまうのです。
おかしい。
結局、入院前の検査まで詳細は不明でした。
体重も60キロから53キロまで減量。
これを2年ほどで減ってきたので意識できなかったのです。
痩せてきた理由。
それは、体外に糖が流出(主に尿)してしまい、栄養補給が困難になった体は筋肉を燃焼してエネルギーの代用にしたのでした。
その結果、筋肉量は減少、ダイエットしてるわけでもないのに痩せていったのです。
皆さんも、こんな症状が出てきたら病院で一度検査を受診することをお勧めします。
ではまた。
このブログを検索
2017年5月5日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
糖尿病性網膜症のその後~糖尿病黄斑症??~
本日、糖尿病性網膜症の検査に行ってまいりました。 結果は良好でしたが、気になる注意点が記載されてました。 それは「糖尿病性黄斑症」。 これに私は「局所」にチェックが。 調べてみると、網膜症とともに糖尿病の合併症のひとつらしく、網膜症になると黄斑症も発症することがあ...
-
先日からバイトを始めた私。 基本的には軽作業を中心とした肉体労働がメイン。 仕事開始前の定期診断では低血糖についての注意がありました。 自動車の運転や身体を動かす作業がメインになるならインスリン量を自分で調節してもよい。 さっそく初日、いつものように昼食前にもインス...
-
今週は体調面も落ち着いてきておりますが、ちょっと気を抜くと低血糖症状になりますので、常に糖分タブレットを手放さないように注意している今日この頃。 さて、低血糖になると一番の特効薬は「糖分を得る」こと。 チョコレートやあんぱん、ジュースなど。 ここで私が大学病院から渡さ...
-
糖尿病になると、尿が泡立つと云われます。 なんだか都市伝説のようなお話ですが、実際にあるそうです。 詳しくはこちら「 糖尿病尿泡ドットインフォ 」。 原因として、どうやらタンパク質が尿とともに排出してしまい、そのタンパク質が表面張力でなかなか泡立ちが消えないのが...
0 件のコメント:
コメントを投稿